上海万里の長城 クラシック上海 面ごとの攻略


目次

   1. 1面
   2. 2面
   3. 3面
   4. 4面
   5. 5面
   6. 6面
   7. 7面
   8. 8面
   9. 9面
   10. 10面
   11. 11面
   12. 12面
   13. 13面
   14. 14面
   15. 15面
   16. 16面
   17. 17面
   18. 18面
   19. 19面
   20. 20面
   21. 21面
   22. 22面
   23. 23面
   24. 24面
   25. 25面
   26. 26面
   27. 27面
   28. 28面
   29. 29面
   30. 30面

1. 1面

ゲーム開始早々から縦かぶりを当たり前のように作ってくるので見つけた牌をただ取っていくだけでは厳しい。四隅に小さな島があって安全に残せる牌が多いので、一般的な上海の基本通りに取り進めよう。
見えている縦かぶりを解除するだけで解けてしまうこともあるが、まれにかなり難しい配列になることもあるので油断は禁物。

開幕は中央の島の両脇に縦に並ぶ山を崩していく。この山はしばしば2段目と3段目で縦かぶりになるので注意。中央の山は必要なら手を付ける程度で、先に崩しきる手順になることは無い。
最後は大体中央に2〜3段の山が残る。

2. 2面

2面は見えない牌が多くかなり難しいが、配列難易度がまだ低いので4枚取れる牌を探していく戦略が有効に使える。
少しでも情報量を増やすため、一番上の列で上半分が見えている牌は確実に識別できるようになっておきたい。

序盤は横に長い列を左右から取っていくことになるが、3段目の牌は早い段階で一掃できることがあるのに対し、2段目の牌は確実に一部が終盤まで残る。
下から3列目の横10枚の列は早い段階で取り進めることが多い。また左下隅と右下隅の島は2枚ペアになる牌以外は大体序盤のうちに取ることになる。

3. 3面

中央に高く積まれていて見えない牌が多いので早く取り進めたいと思うところだが、早い時点でこの部分を崩しきれることはまずない。

序盤は左右の端から。全ての牌が識別可能なので、横に2枚並んでいる牌や縦かぶりになっている牌に注意したい。
四隅の牌は下の2枚がペアになっていない限り早い段階で手を付けることになる。
一番上の列と一番下の列は時々左右対称に並ぶことがある。この場合はほぼ対称になっている2枚をペアで取ることになるので手順を考えやすくなる。
最後は中央部分に2〜3段の山が残る。最後の最後に罠を仕掛けられることもあるので残り少なくなっても気を抜かないこと。

4. 4面

横に長い列が無いため序盤としても簡単な面だが、牌を取った時に取れるようになる牌が少ないために時々非常に道が狭い手順になることがある。

序盤は3段目の牌同士をペアにして取ることが多いが、同種の牌が3枚ある場合に想定手順以外の2つの手順がどちらも手詰まりになることがあるので細心の注意が必要。
初期状態で取れる1段目の牌2枚と、中央の穴の左右にある1段目の牌2枚も早い段階で手を付けることが多い。

四隅の島は初期状態でも完全に隠されている牌が1枚も無いことに注意。識別の難しい牌はあるが、縦かぶりの可能性を否定できるだけでも十分手順を考えやすくなる。

5. 5面

この辺りから想定手順を意識しないと難しくなってくる。
左右の山などに2枚セットで配置されている牌がヒントになるが、他にも左上と右上の列に同じ順序で並んでいたり、一番下の長い列が左右対称になっていたりすることもあるので手順の参考にしたい。

一番下の列は想定手順から外れると横入れ子でハマりやすいので注意。
最後は大体中央の山の上下どちらかが残る。

6. 6面

中央部に牌が円形に並んでいるが、一段目の牌の内周部分が左右の端までつながる列の一部になっている。この列をどういった手順で取っていくかがこの面の攻略の鍵になる。

情報量は多いので、全体を見通しつつ進めること。
序盤は4枚取れる牌を選びつつ、中央の穴の左右の山を崩して見える牌の数を増やすのが良い。

7. 7面

序盤の最難関。右の山が密に積まれていてどこから手を付けていいのか分かりにくい。

セオリーに反するようだが序盤は左側から。左側に2枚見えている牌は極力左側の牌同士でペアにして取り進め、余った牌で右側の山を崩していくと良い。

8. 8面

この面も結構難しい。序盤で無理な選択を迫られることもあるので、RESTART2〜3回は覚悟するべき。
上下の端に横に長い列があるが、大体はどちらか一方を一気に崩してからもう一方を取りにいく手順になる。

開幕で高い山の左側に見えにくい牌があるが、この牌も選択できるので注意。
序盤では左右の山は崩しきらずに四隅のいずれかを一段目まで掘り下げ、そこから逆側の山まで一気に取り進めると良い。

9. 9面

おそらく全面中で最も簡単な面。中央の横に長い列で横ハマりになることがあるのでそこだけは注意。

牌が並べられている時に中央部分に注目し、横ハマりになっていないかだけは確認しておきたい。
あとはセオリー通りに進めていけば問題ない。

10. 10面

この面も横に長い列で横ハマりになりやすいので、牌が並べられている時に並びを確認しておく。

中央部の両脇部分は独特な手順になることがあるが、何度かプレイしているうちに慣れるだろう。
RESTART1〜2回使いつつクリアできるようになればかなり安定する。

11. 11面

かなり難しい面。中央部で横ハマりになりやすいが、解いたと思ったら完全な縦かぶりの2枚が残ってしまうこともよくある。
論理的には独立している列でも、地形的に隣接している部分に想定手順上のペアが配置されやすいことがヒントになる。取ることのできるペアが想定手順上のペアかどうかを見極めるのが大事。

中央部は横に長い列が2列あると考えると分かりやすい。
右側は長い列を構成している部分以外は大体後回しになる。

12. 12面

中盤の最難関。下の牌を完全に隠すように重なっているので、取り進めていてもほとんど手順の見当をつけられない。

一番高い場所にある6枚を後回しにして取り進めるとうまくいく。
あとはある程度適当に取り進めていくしか無い。
適当に取るにしても手順をしっかり覚えておき、RESTART後に再現できるようにしておくのが大事。

13. 13面

中央部に縦かぶりが残りやすいが、そこさえ解除できればそれほど難しくはない。

序盤はとにかく中央の山を崩していく。中央の山に同種の牌が2枚ある場合は極力そのペアで取るようにすると良い。
右側の山はほとんどその形のまま最後まで残る。

14. 14面

12面と並ぶ中盤の難所。こちらは高い場所の6枚が縦かぶりになることがあるので後回しにはできない。

中央部1段目で縦に半分ずれている位置が最後に残るので、この位置を中心に左右から取り進めるイメージになる。
ある程度牌を取り進めないと手順が見えてこないので、RESTARTを使う前提で時間をうまく使うように心がけよう。

15. 15面

完全につながっている訳ではないが、実質的に左下から右上まで斜めに長い列がつながっているイメージになる。この列は左端や右端が残ることもあるので、同種の牌が2枚並んでいるだけでは手順を確定できない。

序盤は左下と右上の山から。中央の縦1列は後回しでいい。
中央の山の左右部分も崩しつつ、見えている牌の数を増やすように取り進める。

16. 16面

中盤の中ではかなり簡単な面。横に長い列があるが、この列は大体同種の牌が斜めに並んでいて一気に取り進められる。

序盤は長い列の両端をにらみつつ極力安全な牌を選んで取り進めたいが、この面からタイマーがさらに短くなっているので序盤で時間を使いすぎると追い込まれてしまう。
「いつでも取れる安全な牌」は1組残しておけば十分なので、2組目以降はどんどん取って画面上の牌の数を減らしていくと全体を見渡しやすくなる分時間の節約になる。

17. 17面

これといった特徴の無い面。それなりに難しいのだが、手順はわりあい読みやすい。

この面あたりから4枚牌が見えた時には4枚取りにいくのではなく、どの2枚を先に取るかを考えるようにすると良い。

18. 18面

序盤で手順を踏み外すと一瞬で手詰まりになる面。
序盤は左右の端と3段目の牌から取っていくが、中盤になると中央を残しつつ上下の端を取っていく手順になる。

安全に残しておける牌が無いので、バグによる手詰まりも怖い。
安全な牌であっても手順がなくなるところまで取りきらず、できれば下の牌が識別できる牌を残しておきたい。

19. 19面

情報量はわりあい多いのだが、活かしきるのが難しい面。
上下の山は一方だけを取りきる手順にはならず、一方の山を崩しては逆の山に移る、という手順を繰り返すことになる。

2段目の牌は一部内側から取れる牌があるので注意。
見えている牌の位置関係をしっかり把握するのが重要。

20. 20面

上2列で横入れ子になりやすいので注意。
左下や右下に仕掛けが入ることはほとんどない。

上から3列目と4列目では時々一方の列を端から逆まで取り進めた後に、もう一方の列に折り返して取り進める手順になることがある。

21. 21面

9面と並ぶほどに簡単な面。

下の列は斜めに並びやすく、その他の場所は識別可能な牌が多いので手順を読みやすい。
下の列につながっている2段目の両端の牌の位置には注意。

22. 22面

22面から24面までがこのゲーム最大の壁になる。

序盤は左上と右上の山を崩しながら中央の山を取り進めるのに必要な牌を掘り出す手順になるが、ここで牌を取りすぎると中盤以降で手詰まりが残ることになる。

タイマーも早いのである程度の割り切りは必要。
それでも配列のクセを感じながら取り進められるようになれば勝率も上がってくるだろう。

23. 23面

一番上や一番下の列で斜めに並ぶことが多いが、その他の列で手詰まりになりやすい。

序盤は斜めに並んだ列を取りにいく。斜めに並んだ牌は基本的にはそのペアで取ることになるが、時々罠が混じることがあるので慎重に取り進めること。
斜めに並んだ列の最後に残った牌を有効に使うように考えるとその先の手順を考えやすくなる。

24. 24面

情報量は多めだが、それを使い切れるだけの時間がない。

上の2列は序盤のうちに左から取るか右から取るか見極めておきたい。
下の2列は手順が難しいので時間をかけて慎重に取り進め、わりあい素直な手順で取れる左右の高い山でタイマーを回復させるといいだろう。

25. 25面

25面以降はプレイ回数が少ないためあまりよく分かっていないが、配列難易度が上がりすぎて逆に手順が読みやすくなっている印象がある。

この面は上下の列が斜めに並びやすく、中央部分も識別できる牌が多いのでそれほど難しくはないはず。

26. 26面

25面とよく似た配列だが、中央部分で横ハマりになりやすい。
四隅の山の崩し方も難しくなることがある。

27. 27面

どの牌が取れるのか、あるいはどの牌を取った時にどの牌が取れるようになるかが非常に見分けづらい配列。

あらかじめパスワードを使って配列に慣れておくといいだろう。
情報量が多く、安全に残しておける牌も多いので慣れてしまえばそれほど難しくはない。

28. 28面

結構難しい配列、のはず。
タイマーが短くて厳しいが、バグによる手詰まりにも注意。

29. 29面

かなり難しい配列のはずだが、やはり良く分かっていない。
30面ではHELPがほとんど役に立たないので、余っているなら使い切ってしまおう。

30. 30面

上海シリーズを代表する龍配列だが、牌の配置は万里の長城らしいクセのある配置になる。

中央4枚の山を後回しにして2段目、3段目の山を崩しきれれば何とかなるだろう。


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