コラムスII 攻略 良く使う連鎖と同時消し


目次

   1. 斜め→逆斜め連鎖(1)
   2. 斜め→順斜め連鎖(1)
   3. 斜め→縦連鎖
   4. 斜め→横連鎖(1)
   5. 斜め→順斜め連鎖(2)
   6. 斜め→逆斜め連鎖(2)
   7. 縦→斜め/横連鎖
   8. 斜め→横連鎖(2)
   9. 縦+斜め同時消し(1)
   10. 横+斜め同時消し
   11. 縦+斜め同時消し(2)
   12. 斜め+斜め同時消し
   13. 同色連鎖


1. 斜め→逆斜め連鎖(1)

コラムスにおける基本中の基本ともいえる連鎖。 有効に使える場所が狭く、かつツモに恵まれない状況であっても下に掘り下げられるため、 あらゆる状況で頻繁に使う。
とにかくこの形が見えないことには話が始まらない。 まずこの形をベースとした上で、他の消し方も使いながら手順を短縮したり、待ちを広げたり するのが基本的な考え方となる。

右図の形は、右1の赤と橙がセットで来た時にもよく使う。
この形の場合、赤と橙が逆順の時には下図のように同時消しで消せることに注意。


2. 斜め→順斜め連鎖(1)

斜め→逆斜め連鎖(1)を逆側からつなげる連鎖。
高く積んだ山を下から崩したり、橙を両面待ちで受けたりする目的でよく使用する。

中央列の赤と橙がセットで来た場合は、逆順で来たとしても連鎖または同時消しで消せる。


3. 斜め→縦連鎖

この連鎖の使い道は大きく分けて二通り。
一つは橙の上に赤が乗っている時に、その上に橙を乗せておいて赤、橙と消すケース。

もう一つは一番下の橙が他の色の連鎖の起爆位置になっているケース。
橙を消してから連鎖を起こしたいが、下左図のように直接橙を斜めで消すことができず、 出てきた橙橙赤で橙を消してしまうとやはり消しにくい赤が残ってしまう場合、 下右図のように橙赤橙の形で乗せておいて赤、橙と消すと、次の連鎖への道を作ることができる。


4. 斜め→横連鎖(1)

この連鎖の目的は、横に2つかまたは1つあいて横に並んだ黄色を消しにいくこと。
赤の前に黄色が出た場合は斜めで消しても良いが、連鎖消しにするとなかなか黄色がでない場合 (特にこの例のように黄色の位置に出現率の低い色、赤の位置に出現率の高い色がある場合) に邪魔なジュエルを一掃できるためメリットが大きい。

左図と中央図の形には赤と黄のセットが逆順で来た場合のバリエーションがある。

右図の形は逆順でのバリエーションは無いが、同順で一つずらした位置でのバリエーションがある。


5. 斜め→順斜め連鎖(2)

奥に隠れた橙を消しにいくために有効な手順。
連鎖で消す場合に限らず、桂馬の位置にある橙2つを斜めに並び替えるだけでも十分使える。

特に右下隅のフラッシュジュエルを消しにいくときには、右2の山の上に同じ色を積んでから 下のジュエルを消していくとだんだんこの形に近付いていく。
この手順を使う場合は右3の橙はできるだけ後に積んだ方が良い。これは下図のような形になると 右下の橙が消しにくくなるため。

万一このような形になってしまった場合は、右2の橙を消さないようにしながら 斜めで右3の橙を消し、次に右2の赤を消すようにすると道をつなげられる。


6. 斜め→逆斜め連鎖(2)

横に並んだ橙を斜めの形に崩すことで連鎖につなげる形。
横に2つ並んだジュエルは邪魔になることが多いが、この形にできればまとめて消せるのでかなり楽になる。
特に左図の形は見つけにくい。消したいジュエルの2段下まで注目するのが肝心。


7. 縦→斜め/横連鎖

通常は縦消しを連鎖で組み、3連鎖以上で作る連鎖。
狙った場所ではない場所で消えやすいため正確な読みが要求される。
特に中央図の形は狙いをつけにくく難しい。


8. 斜め→横連鎖(2)

左1の赤と橙がセットで来た時によく使う連鎖。
一つ上にずらして横→斜めでも連鎖になるので、残り一つの色や周囲の状況に合わせて使い分ける。


9. 縦+斜め同時消し(1)

上から消すタイプのシンプルな同時消し。

ジュエル一つが起爆になる形はシンプルだが、二つセットのジュエルが起爆になる形はバリエーションが一気に増え、両面待ちの形も多くなる。


10. 横+斜め同時消し

横から消すタイプの同時消し。

この消し方は連鎖につなげることも多い。連鎖の場合は形を覚えるのではなく、 どの山が何段下がるかを計算できるようになることが大事。


11. 縦+斜め同時消し(2)

かぎ型に並んだジュエルを、一手加えることですべて消せる同時消し。
特に出現率の低い色がたまたま二連続で出現した時に有効。


12. 斜め+斜め同時消し

遠く離れたジュエルを少ない手順で消すための同時消し。
特に最後のフラッシュジュエルを消すときに重宝する。


13. 同色連鎖

同色での連鎖は通常の連鎖と違い、別の消し方に目がいってしまって 連鎖の形として見えないことが多い。
それだけにいくつかの消し方を形として覚えておくと使いやすくなる。


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