BLOCKOUT 用語集
- キューブ(CUBE)
- ブロックの最小構成要素である立方体のこと。
- 落下ブロック
- プレイヤーが操作するブロックのこと。
1〜5個のキューブがつながった形をしていて、全部で24種類ある。
ポリキューブと呼ぶこともある。
- 地形ブロック
- 床に積まれたキューブ群のこと。
- ブロック
- 地形ブロックのこと、もしくは落下ブロックのこと。
- ピット(PIT)
- 落下ブロックを操作し、地形ブロックを積み上げていく空間のこと。
落下ブロックが落ちていく方向を「下」、その逆方向を「上」と呼び、レバーの上下左右で移動する方向はそれぞれ「奥」、「手前」、「左」、「右」と呼ぶ。
PITのサイズは4x5x08のように表し、それぞれの数字は幅x奥行きx高さを示す。
- フェイス(FACE)
- PIT全体のうち同じ高さの部分のこと。
FACE全体を地形ブロックで埋めるとFACE内のすべての地形ブロックが消えて、そのFACEより上に積まれた地形ブロックがそれぞれ1段ずつ落下する。
こうして消したFACEの数をFACE数と呼び、単位FACEで表す。
- レベル(LEVEL)
- 画面左上に表示されているLEVELのこと。
LEVELがあがると落下速度が速くなる。
ROUNDが始まった直後は1だが次第にあがっていき、最大で5まであがる。
- ブロックアウト(BLOCK OUT)
- PITからすべての地形ブロックを消し去ること。全消し。
ブロックアウトすると通常のFACE消去点の10倍の得点が入り、ボーナスステージ以外ではLEVELが1に戻る。
- 壁蹴り
- 落下ブロックを四方の壁の近くで回転すると、本来であれば壁にぶつかって回転できない場合であっても回転中心が自動的にPITの中央よりに移動して回転する。
この動作を壁蹴りと呼ぶ。
- 天井蹴り
- 天井近くで回転した場合は地形ブロックにぶつかるかどうかの判定のみ天井を蹴った位置で行い、実際に回転すると天井を蹴らない位置になる。
この回転判定により回転できない場合の動作を天井蹴りと呼ぶ。詳細は「回転操作」を参照。
- 回転入れ
- Aボタンで落下ブロックを強制落下させると、すぐには固定されず少しの間操作する余地がある。
その間に落下ブロックを回転させ、強制落下させただけでは埋められないような穴を埋める操作のことを回転入れと呼ぶ。
- スライド入れ
- Aボタンで強制落下させた後、落下ブロックを移動させて穴を埋める操作のことを呼ぶ。
- 階段落とし
- Aボタンで強制落下させた後、追加操作することでさらに落下ブロックを自由落下させる操作のことを呼ぶ。
追加で得点が入るため点数を稼ぐ場合は必須のテクニックとなる。
戻る